こにゃにゃちわー
皆さん巣篭もりされていますか?😺
日に日に感染者数が増えていきますが、今私たちが外出を自粛することで何日か後に効果が出てきます。
今、感染者数が増えていてもこの巣篭もりが意味がないわけではありません。
大人しく家にいましょうね!🏠
さて、今日のブログですが題して「カムバックシリーズ」
どのようなものかと言いますと?
猫八が過去に「猫八のカッチコロヨ!」というアメブロで書いていた韓国ドラマあらすじブログを
このブログで再編集して再度お届けしたいと思います。
巣篭もりで退屈な皆さんへ
少しでも楽しんで頂ければ、巣篭もりできない猫八もいくらか労働に意欲をみせるかも知れません(棒読み)
第一回目はロードナンバーワンです。
なぜこの韓国ドラマを選んだのか?
それはこのドラマの主人公ソ・ジソブが結婚したこと...でななく、この巣篭もりの時間を大切に過ごす上でテーマにあっているかな?と思ったからです。
では、退屈しのぎにしばしお付き合いください。
完全ネタバレありです
*尚、このブログで使用されている画像は全てお借りしたものです。
★下記の目次をクリックし、飛ぶことができます
今まで数回に分けて投稿していたあらすじを1つにまとめているので目次分けしています。
ロードナンバーワンとは?
朝鮮戦争の激戦下でジャンウ・スヨン・テホの3人の中心に繰り広げられる人間模様を描かれました。
このドラマは朝鮮戦争60周年記念にあわせ製作されています。
タイトルは南北朝鮮を縦断する国道1号線から命名され、物語も国道に沿う形で展開され総制作費は130億ウォンと言われています。
韓国での視聴率は第1回11.2%、第2回10.1%と低め第3回には7.3%に落ち、第12話以降は5%から4%と低迷してしまいました。
①ユン・ゲサン編
ロードニャンバーワン
実は遠い昔に見ていたんだけど、何しろテーマが戦争
即リタイヤしたの
そうよ。
ドゥタヨンの軍事境界線へ行っておきながら見てなかったのよ
(いつものこと)
だから、また再チャレンジをしようと仲間のさる八が言い出したの
内心、何で?ジソブのドラマなんか見なきゃならないのかって思ったわ
でも、さる八がTSUTAYAへ行くと言うから止めはしなかった (当時はネットで韓国ドラマを見ることが出来なかった)
お取り寄せでいつもの倍の値段かかったらしいから
さるちゃん激怒りだったわ
そんなロードニャンバーワン
感想としましては
とにかくユンゲサンが素晴らしかった
(ジソブじゃねーのかよ)
このドラマは戦争がテーマではあるけど、話は単純。
主人公のイジャンウ(ジソブ)は使用人の息子。
名家のお嬢様スヨン(キムハヌル)と恋に落ちます。
お嬢様のスヨン(キムハヌル)は医者を志していましたが
両親が他界してしまったので勉強していくことが難しくなりました。
ジャンウ(ジソブ)は、スヨン(キムハヌル)の学費を稼ぐ為に
軍人になり戦火の中へ
そして
ジャンウ(ジソブ)の戦死通知が届く
悲しみに暮れるスヨン(キムハヌル)は、他の男性と婚約してしまいます
婚約者テホ(ユンゲサン)です。
しかし!
ジャンウ(ジソブ)は死んでいなかった
スヨン(キムハヌル)はジャンウ(ジソブ)と元サヤに
スヨン(キムハヌル)を愛してしまったテホ(ユンゲサン)は納得いきません。
と、このようなお話が朝鮮戦争と連動しながら進んでいきます。
恋のライバルとなったジャンウとテホ
しかし、国を守らなければならないという使命は同じ。
ジャンウは幾度となく戦地をくぐり抜けてきたので戦術に長けていますが
テホは経験がなく階級だけの将校。
2人は戦地でも衝突します。
ジャンウに嫉妬するテホのせいで、亡くなっていく戦友もいます。
いつの間にかジャンウは隊長となり、テホの階級を飛び越えてしまいます。
しかし、共に戦っていくなかで2人は強い絆で結ばれていくのです。
と、あっさりと書きましたが
2人に友情が芽生えるまでには、かなりの時間を要します。
なかなかスヨンを忘れられないテホにはかなりイライラしますし
嫉妬が故にジャンウの言葉に耳を傾けないテホにもイライラします。
けれど全て悪いのはこの女であり
テホは何一つ悪い事などしていないのです。
テホという役柄は、最初と最後では全くキャラが変わります。
その様子が見るものの胸を打ちます
特に猫八がこのサムゲタンという俳優が素晴らしいと思ったシーンが
←誰がサムゲタンや!
将校としての名誉と位相を汚さぬよう、喉の渇きを耐えていたテホが
部下たちの目を盗み、泥を食べ、嗚咽するシーンです
この時のサムゲタンは、本当に泥を食べており
熱演とは、まさにこういうことなのでしょうね
しかし、猫八は以前サムゲタンの事を
普通の人っていってる
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ
普通なんかじゃなかったよ!
許せ!サムゲタン!
それにサムゲタンが歌手だったとは知りませんでした。
(´゚∀゚)・:.・:∵ブハッ
物凄い人気のあるgodというグループだったみたいです
( °Д°)!!
パクチニョン
またか
呪われてるな。
そして、イハニと交際中とか
なかなか出来る男 サムゲタン
彼なしにはこのドラマは考えられない。
それほど演技は素晴らしかったです。
②キム・ハヌル編
名家のお嬢様スヨン(キムハヌル)と
使用人の息子ジャンウ(ジソブ)
2人は幼い頃から惹かれあっていましたが
それをよく思わなかったスヨン(キムハヌル)の兄。
身分違いだと分からせる為に幼い頃からジャンウ(ジソブ)に辛くあたります。
絵が得意な幼きジャンウ(ジソブ)は
ある日、どうしてもスヨン(キムハヌル)の絵が書きたくてお風呂場を覗き見します。
それに腹を立てたスヨン(キムハヌル)の兄は、
ジャンウ(ジソブ)の手をカマで傷つけてしまいます。
大人になったジャンウ(ジソブ)は、その傷の後遺症に悩まされますが
絵を書き続けていました。
医者になりたがっているスヨン(キムハヌル)の学費を稼ぐ為に
戦地へ向かうジャンウ(ジソブ)
戻って来ることを誓いますが
戦死通告が届きました。
ジャンウ(ジソブ)が死んだと思っていたスヨン(キムハヌル)は
サムゲタンと婚約します
しかし
ジャンウが生きていたので
さっさと元サヤに戻る。
サムゲタンの気持ちをよそに楽しむ2人はちょっと理解出来なかったです
ジャンウ(ジソブ)はスヨン(キムハヌル)の事しか頭にないので
脱走兵となる覚悟をします
スヨン(キムハヌル)と離れたくないジャンウ(ジソブ)は、
その覚悟を決めますが
スヨンは消えてしまいました
なんでやねん
やっと戦地から帰ってきた恋人を置いてなぜ兄の元へ??
実はスヨンの兄は、反政府勢力に属しており
今で言うテロリスト
しかし、体を壊していた兄を医者であるスヨンは放っておけず
平壌に渡るという兄についていってしまうのです。
平壌に渡ったスヨンはそこで医者として働きます。
スヨンは自分がジャンウに愛されているという自信を絶対的に持った女で
ジャンウは平壌に自分を探しにきてくれると信じて疑わない。
←スヨンを見ている時の猫八
その時、スヨンはジャンウの子供を身ごもっていました。
しかし!
過酷な環境だったので
スヨンは流産してしまいました。
スヨンはジャンウと会うためにどんな事をしても必ず生き残ると決意します。
銃弾に撃たれた時は
自分で銃弾を取り抜き
死人と間違われて、ガソリンをつけて焼かれそうになっても
笛を吹いて生きている合図を送り
兵士の遺体から食べ物を探して
がっついて食ったり
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタカタカタカタ
とにかく
キムハヌルの演技があっぱれ
キムハヌルと言えば、イケメン俳優の相手役というイメージしかなくて
あまり良いイメージがなかったんだけど
この図太い女スヨンを見事にスッピンで演じていました。
だけどね
キムハヌルに関してずっと感じていたことがあるの。
「こちらカッチ。こちらカッチ。猫八応答せよ。」
※劇中、無線シーンより
「こちら猫八のカッチコロヨ!応答せよ。
何を感じたか応答せよ!」
「こちらナターシャ。こちらナターシャ。」
←ナターシャって誰だよ
キムハヌル顔でかくない?」
「ナターシャ撤収せよ!」
「アンデー!!ナターシャ!」
デカイよね
いや、頬骨がはっているだけなのか?
痩せ過ぎだからなのか?
いつも顔の大きさが気になってしまい話に集中できない
猫八の中ではキムハヌルというのは、30%青木さやかが入ったそんな女優なのだ
それにしても今回、キムハヌルを検索する度に
こっちのキムハヌルで辛かったです。
③ソ・ジソブ編
さて、お待たせ致しました
最後はロードナンバーワンの主人公ジソブ編でございます
ジソブ演じるジャンウは、スヨン(キムハヌル)の学費を稼ぐ為に軍人になった男
しかしながら、天性の才能があり
戦略に長けていたので隊長にまで上り詰めます。
初めのうちは、スヨン(キムハヌル)を巡って敵対していた2人。
何度も難局を乗り越え2人の間には友情が芽生えます。
しかし、ジャンウ(ジソブ)はサムゲタンだけではなく
多くの部下達からも信用の厚い男に成長するのです。
カリメロルックでカリスマ性のある男ジャンウ
初めのうちは無敵を誇る部隊でしたが、北朝鮮が優勢になるに従い
物語も大きく変わっていきます
そんな中、ジャンウ(ジソブ)は
( º言º)
ザワワ
スヨンの事しか頭にない
皆が生きるか死ぬかの最中、
ジャンウ(ジソブ)はスヨン(キムハヌル)の事しか考えていないので
本当にイラッとします
スヨン(キムハヌル)がジャンウ(ジソブ)の目の前で撃たれてしまうシーンがあるんですが
ジャンウ(ジソブ)はスヨン(キムハヌル)が死んだと思ってしまい
精神が病んでしまいます。
ですが、スヨンは図太い女なので
死にません
スヨン(キムハヌル)が死んだと思い込んだジャンウ(ジソブ)は
隊長として使いものにならない
汚くてスヌーピーにもなれない
汚いスヌーピーに手を焼くサムゲタン
サムゲタンは隊長として、もう1度戦意を取り戻して欲しいと願い
スヨンは死んだのだと説得しますが
イカレテイルので聞く耳持たない
だって、初めから汚いスヌーピーなんか売り物にならないし
汚いスヌーピーはスヨンしか頭にないのだ。
マジうぜーな
←見ている人、全員そう思ったはずです。
ジャンウだけでなく
幼くして戦地へ行く者もいました。
街を歩いていて突然、軍隊へ入れられ家族に別れも言えずに
戦地へ向かう者もいました。
同族でありながら、仲間の裏切りに家族を殺された者もいました。
死んでいく
多くの仲間達がいました。
生き残っても精神が病んだ者、
足を切り落とさなければならくなった者もいました。
そんな中、隊長でありながらスヨンが死んだと思い使い者にならないジャンウ
マジうぜー
2回目
これは、あくまで戦争のお話なので
恋愛がメインになってくると見ている方は全く感情移入出来ませんでした
そんな中、隊長の役割をしているサムゲタン。
彼がやはり1番素晴らしかったです
それでも、スヨンに再会するまで病んでいたジャンウ
見えてない
と、まぁ
ジソブが演じるジャンウに関しましては、もうウザイしか感想がなかったです
④最終回と猫八の感想
さて、いよいよ最終回のロードナンバーワンです。
ここまでお付き合い頂きありがとうございます。
スヨンが死んだと思ってイカれた汚いスヌーピー
しかし、スヨンは生きており
ふたたびジャンウの子供を身篭ったスヨン
そして、ふたたび甘いモードの2人
一旦、落ち着く隊員たちですが
北朝鮮との境界線「ヨンチョン橋」の爆破を命じられます。
そんな時、隊員の1人が橋の向こう側(北朝鮮側)で
地雷を踏んでしまい負傷してしまった隊員が
医師であるスヨンはケガ人を助けに行くといいますが
橋の爆破まで時間がありません。
しかも、スヨンは身重です
スヨンの意思を尊重してジャンウも橋の向こう側にいる仲間を助けに行く事に。
「何かあったら頼む」とサムゲタンに託すジャンウ。
爆破の時間が迫る中で、ジャンウは橋の上で
銃で打たれてしまう。
ジャンウに手を伸ばすスヨン。
あと少し
あと少し
ドカーン!
あんでー!!
月日が経ち
1人子供を育てるスヨン
そこにジャンウはいなかった。
マジかよ
更に60年後
北朝鮮からの脱北船が
朝鮮戦争の最前線で数々の功績を上げ、
開戦1年後のヨンチョン橋爆破作戦時、敵側の捕虜となりその後消息不明。
60年の長きにわたり北朝鮮の地で生きながらえてきた模様
ジャンウでした
生きていたのかよ!
生きていたのかよーーー!
最悪じゃない?
60年も捕虜って!
だけど
お前誰だよ!
全然気持ち入らねーよ!
せめて、特殊メイクしたジソブを出しておくれよーーー!!
そして、誰だか分からない爺さん
「スヨンとサムゲタンを探してくれ」と言います。
そこへやって来たのは?
だから、お前は誰だよ!
サムゲタンでした
実は、サムゲタンは爆破の際に止めに入り足が不自由になってしまいました。
その為、車椅子でした。
涙の再会を果たすもイマイチ誰だか分からない爺さん達が泣いているようにしか見えない図
そして、スヨンは?
「おじいさん」と言いながら近寄るスヨン。
そうです。
この人はスヨンではなく、ジャンウとスヨンの孫でした
なぜならスヨンは
6年前に亡くなっていた。
嘘だろ
スヨンの為に戦争に行って
スヨンの為に生死をさまよって
スヨンのせいで橋の上で爆破されて
スヨンのせいで60年も北朝鮮で捕虜になって
全部スヨンのせいなのに!
(スヨンではありません)
再会を果たしたジャンウとサムゲタン。
ジャンウはサムゲタンの肩にもたれ掛かり息を引き取りましたとさ
めでたし
めでたし
???
なんでやねん!
と、まぁ
なかなか納得のいかないクライマックスとなりました。
戦争シーンはかなりの迫力で俳優達の演技も素晴らしかったのに
最後の最後で話をドラマティックにしすぎて訳の分からない戦争話になってしまいました。
戦争というものは、何の為にするのか?
やはり全く分かりませんでした。
戦争で亡くなられた多くの方々
その死を無駄にせず、2度と戦争はしない。
それが私達の使命だと
あらためて振り返る必要があります。
命って大切なものだよ!
人は殺してはいけないんだよ!
弱者を殺して、それはただの頭のおかしい奴のやった事だから
無差別テロをして、それが正しい事だから
そうやって誰かのせいにして、自分を正当化して
そんな社会では、未来は真っ暗ですね。
死んだ人の気持ち
死んだ人の家族の気持ち
周りの人間も他人事にしないで下さい。
そして、自分を大切にして下さい。
と、ここまでが猫八が過去に「猫八のカッチコロヨ!」書いたあらすじブログを紹介させて頂きました。
いかがだったでしょうか?
過去に読まれた方は懐かしいと思うでしょうし、初めて読む方は韓国ドラマにもこんなジャンルのドラマがあるんだなと思われた方もいるでしょうね。
このドラマはラブストーリーを主に描いてしまったので、ドラマとしてはあまり成功しませんでした。
しかし俳優さんたちの演技は素晴らしくあまり評価されなかったことは残念に思います。
現在、コロナという見えない敵と我々は戦っていますがマイナスなことばかりがクローズアップしてしまいがち。
この戦いで私たちは命の尊さを感じ、この国の政治を見直す機会を与えられました。
そしてこの自粛いう巣篭もり生活の中で自分がいかに恵まれていたか?
何が大切なのか?を考える機会にもなりました。
猫八は通常運転ですけど、皆さんは今の時間を大切にすごしてください。
あんにょん
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