皆さん、こにゃにゃちわー
韓国の記事をブログに書きたいのですが、
正直な話・・・
ネタがありません
そうなのです。
このブログのテーマは「韓国を楽しむ」
しかし、このコロナで韓国に行くことができない猫八には
正直、ネタがないのです
そんなん!当たり前じゃーー!
(逆切れ)
限られた場所にしか出かけることが出来ない。
この生活の中でブログを書くというのは
拷問ですよ?
というわけで、最近は世界遺産を紹介したりしていたんですけど
まぁ・・そもそも韓国に行かれないし
もう少し近場の韓国旅行の思い出話でもしようかな?
と、思いまして
今回は韓国映画の紹介と共に観光地の紹介をしていきます。
漢城大入口駅を出て
ひたすら坂を上がると
出てきました
吉祥寺(キルサンサ)の表示です
きちじょうじと書いてキルサンサと読みます。
ここへ行くと決めた理由は、とある韓国人ブロガーさんのブログだったんだけど
元気にしてるかな?
セブンイレブンが見えたら左へ曲がります。
ひたすらまた坂を上がる
おっ!表示が見えてきた。
右へ行ったら別の寺だったわ
罠にかかる所だった。
左へ
到着!(ง•̀ᄆ•́)ง✧
結構歩いたけどバスでも行かれます。
坂道苦手な人はバスがおすすめ
吉祥寺は
韓国の3大料亭と称されていた有名料亭「大苑閣(デウォンガク)」の建物をそのまま活用しているお寺です。
1960年代後半から1980年代前半まで料亭だった場所が、
1997年からは木々に囲まれた寛げる雰囲気が漂う魅力ある寺院になりました。
このお寺が有名なもう一つの理由はこの仏像です。
にゃんとも可愛らしいお顔
宗教と宗派を問わず多くの宗教指導者と縁を結んでいた「法頂お寺さん」なので
その特徴をよく知ることができる聖母マリア像似の観世音菩薩像です。
寄付したのは遊郭で働いていたもとキーセン。
真香(ジンヒャン)です。
※画像はナムギルです
ジンヒャンは、16歳で嫁ぎ
嫁いですぐに夫を亡くし、キーセンとして売られてしまったのです。
ジンヒャンは、ある詩人を愛していましたが二人は結ばれませんでした。
遊郭を出た後 商売で成功したお金でここを買い取りました。
お寺にと 当時のお金1,000億ウォンで遊郭を買取り寄付。
何度も断る法頂さんを10年かけて説得したといわれています。
このジンヒャンが愛した詩人
このジンヒャンと詩人の物語がモデルとなった映画があります。
(二人の実話がモデルになったのではなくイメージです。)
韓国映画「モダンボーイ」
パクテイル が演じた役のモデルは、詩人だと言われています。
韓国映画『モダンボーイ』は、イチヒョン氏の小説『滅びたり死なずに生きられるか(原題)』が原作です。
日本植民地時代の京城で新文物の恩恵を受けたモダンボーイと
歌手やダンサー、デザイナーなどさまざまな職業を持った正体不明のモダンガールの愛を描いています。
劇中、キムヘスが歌う場面があるのですが
見事に日本語で歌い上げています
日本統治化にあったお話なので、日本語がかなり出てきます。
しかし、この映画は日本人が見るには少し心苦しい場面も登場します。
日本統治化の韓国人の苦悩が描かれた作品です。
劇中、キムヘスが歌う歌も日本語です。
聞いた時、本当にキムヘスが歌っているとは思いませんでした
先日、キム・ナムギルのドラマを紹介しましたが
(ほとんどナムギルが剥げてたって話だったけど)
この映画にもナムギルが出ています。
彼の役は??
日高です
は??
日高?
まさかの日本人役です。
もちろん、ナムギルは日本語を話します。
しかし、このナムギルの日本語の癖が強く・・
みたいな感じ
いやいや
お前が何言ってるんだよ
見た人にしか分からないな・・・(;´Д`)
ちょっとおかしな日本語挟みつつ
見事な怪演!
見事な谷村新司ぶり!
この時のナムは26、7歳
見事な
もういいだろ!(`Δ´)
どうみても四十だな
ピダムをみた後の日高ナム。
それはそれで衝撃
前髪って
大事だな( ノ゚∀゚)ノ
故人を偲べ!
そして、この日高が・・・
この吉祥寺へ
にゃんと訪れていました。
日本のお寺とは違いとても華やかです
いかにも韓国らしい色合い
住宅街にあるとは思えない静かな佇まいです。
お経と讃美歌が聞こえてくる不思議なお寺です。
こちらからは、綺麗な讃美歌が聞こえてきます
そうかと思えば
仏教チック
宗派を問わないお寺なのです
そして、ナムギルも訪れた吉祥寺
おい!
なんだこのクソダサイ靴は!!
話を戻します。
ナムギルは、『ギルストーリー』と言う非民間団体を発足させています。
ギルストーリーは、2013年4月8日に発足し、
2015年2月10日
ソウル特別市文化芸術課から非営利民間団体として登録された文化芸術NGOです。
100人余りの文化芸術家たちが集まって公益活動と文化芸術コンテンツを生成し、
分かち合いの価値を広げられるようにルートを作成しているそうです。
そこで、紹介されたのが吉祥寺です
しかし、猫八はナムギルがこの活動をしているのを知ったのは帰国してから。
見てから行けば良かった
と言うわけで、ナムのギルストーリーと照らし合わせながら旅を振り返ります
入ってすぐ
極楽殿です。
隣には大きな鐘があります
とても料亭には見えない。
可愛い仏像も発見
実は猫八も仏像顔です。
少し進むと更に静けさが増してきます
ここは、反対側になりますがナムがくぐってましたね
ナムの向こう側に橋が見えますね。
丁度この橋を
さるちゃんが渡っています
ナムギルも・・・
この橋で物思いにふけています。
キーセンのジンヒャンは、死んだらお骨はキルサンサに撒いて欲しいと言っていたそうです。
猫八も死んだら、お墓に入りたくないな
その辺に撒いて欲しい。
ギルストーリーで写っていた水面
橋の向こう側に川が流れています。
ナムが歩いているここ
きっとこちらですね
寂黙堂と書いてあります。
何だか
静けさの中で
色々な事を考えてしまう所です。
自分がいかに時の流れに翻弄されているかが分かります。
そして、自分の心に余裕がないことにも気づかされます。
同僚や上司を冷凍マグロでぶん殴りたいなんて気持ちも安らぎます。
ナムギルは何を考えてここを訪れたのかしら?
猫八はね
セルカ棒と悪戦苦闘してた
※この当時セルカ棒が流行り
このキルサンサ周辺は、大使館が多いせいか?
至る所にキリスト像
教会も多いですね。
ナムのファンは、1度は訪れてみるのもいいかも知れません。
ナムはキルサンサについてこのように答えています
どこの道が最も良かったですか?
~ナムギルのインタビュー
「吉祥寺」の道です。まるで都心の中の避難所のようでした。
ゆっくりと道を歩いていくと、目を閉じても、空を見上げることができる余裕ができました。 「ゆるさ(スロー)の美学」を吉祥寺の道を歩きながら気づきました。
プッチョンマウルの路地も好きです。
スピード感に慣れた人々に「事実、ここがわれらの現住所であり、われらが住んでいる姿だ」と話してくれるようです。
子供の頃遊び回った路地も思い出して、近所の人と目を合わせて笑うこともあるかもです。 「人のにおい」がそのまま感じられました。
また猫八のようにナムギルに興味がなくても
十分に心洗われる場所です。
東大門から近いので、ブラリと訪れるのもいいですね
今日の旅ブログは5年前に訪れた吉祥寺でした。
現在、ナムギルがどのような活動をしているのか?
吉祥寺の様子などは
残念ながら、コロナのせいで今は分かりません。
また、いつか韓国を訪れることができたら行ってみたいものです。
特に、これからやって来る紅葉の時期はさぞかし綺麗でしょうね。
韓国は日本と違い早くも気温が下がり、すっかり秋だそうです。
日本ではまだまだ熱さが厳しいですね。
それでは、またね。
あんにょん
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