皆さん、こにゃにゃちわー
今日はこちらのドラマの話題です。
わずか一日で全世界1位となったネットフリックスのドラマ
地獄が呼んでいる
タイトルからも分かる通りちょっと好みの別れるジャンルではあります。
このドラマはそもそもウェブ漫画です。
ウェブ漫画はチェ・ギュソク作家が絵を担当
ヨン・サンホ監督がストーリーを執筆しました。
この二人が共同脚本を担当し
ヨン・サンホ監督が演出をおこないました。
ヨン・サンホ監督といえば?
こちらの猫八が好きな韓国のゾンビ映画です。
多分10回は見たw
ゾンビ映画好きの猫八。
期待しました。
正直、派手なキャストではなく
唯一知っていたのが「密会」の
ユ・アイン
ちょっと癖のある俳優さんで
この世代では演技力もずば抜けています。
ゾンビ映画好きの猫八はユ・アインといえば
生きている
(ゾンビ映画)←またかよ
なんですけどね。
19日に配信されて僅か6話ということもあり猫八は一気見しました。
では、物語の内容をざっと紹介します。
何のエピソード紹介もなく、突然ワケの分からない化け物に男性が
ソウルの街中で暴行され最後には焼かれます。
突然の出来事に目撃者たちはパニック
神が人間の歴史に介入しメッセージを送っている
この処刑を神の試演だと公言したのが
カルト宗教集団・新真理の議長
チョン・ジンス
彼は処刑動画を公開していきます。
神からの告知で地獄送りとなる
つまり告知が来たら死は免れないのです。
そのカウントダウンは恐怖ですよね。
彼のメッセージは多くの人間の心を捉えてカリスマ性を増していくのです。
誰しも心に闇は抱えているし、
罪を犯したことのない人間などいないのではないでしょうか?
しかし、告知を受けた人間は何の罪を犯したのか?
本人でさえも分からないのです。
理由が分からないのですから、悔い改めることもできないし
もう告知が来たら死は免れないのです。
カルト宗教集団・新真理は過激さを増していき
矢じりという組織として活動をはじめ
更に告知された人間や家族、それを助けようとした人間を殺していくのでした。
神からの告知だというのは、過激派集団にとってはただの言い訳
殺すことに意味などないのです。
どこかの組織と同じですね。
チョン・ジンスもまた自分は罪を犯していないと正義を振りかざしながらも
多くの罪を犯していることに気が付いていない。
そして、殺されていく人々を傍観している人間。
本当の悪とは何なのか?
なにそれ…(読者の気持ち)
つまらなくはなかったです。
一気見してしまうほどの物語の展開だし、ストーリー自体は面白いです。
ただ…
完全に消化不良です
多くは語れないのですが、これは間違いなく見た人間全員そう思う
ただこの手のお話って、こういう終わり方多いですよね。
ってか、これが…
ネットフリックスのやり方かー!
いかにも続編がありそうな終わり方
先日、見た「イカゲーム」もそうでしたよね。
Sweet Homeもそうだったんだけど
続編が如何にもあるような終わり方で実際はドラマが作られてもいない。
ヒットするかどうか分からないので、こんな含ませた終わり方なんでしょうけど
これで終わっちゃうんだ…というような最後でした。
個人的にはイカゲームより面白かったです。
これは、見た方にしか分からないのですが
4話まで彼女のことを
ソン・イェジン だと思っていました
え?猫八だけですかね?
激似じゃないですか?
なんの前情報もなく見たのでw
あとね、この神からの使いの
モンスターが
ゴリラにしか見えなかったし
続編ではユ・アイン君が
ターミネーターで出てくることを期待したいと思います。
何度見てもユ・アイン君って俳優版G-DRAGONだわ。
余談ですけどこのターミネーターの画像を探しているときの
懐かしのエドワード・ファーロング君が出てきたので
今どうしているのかなと…
検索しなければよかったです
今日、紹介したドラマはえぐいシーンも多いので
おすすめはしませんが(さるちゃんは見られなかった)
話題作になるだけのドラマではあります。
それでは、あんにょん
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