韓国ドラマ「愛と利と」

 

 

 

皆さん、こにゃにゃちわー

 

今季のドラマは2つしか見ていないのですが、今日は久しぶりにドラマのお話です。

 

ひとつは…

 


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愛と利と

 

タイトルが独特ですよね。

 

もうひとつが…


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イルタスキャンダル

 

2つのドラマは全く違うタイプのドラマですが「賢い医師生活」のユ・ヨンソクとチョン・ギョンホが今季のドラマの主役を飾りました。

 

今日のお話は「愛と利と」の方なんですけど


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賢い医師生活のユ・ヨンソクをイメージしていると、ちょっと物足りなく感じるかも知れません。

 

一方、「イルタスキャンダル」はチョン・ギョンホの良い部分が100パーセント生かされているので楽しめるドラマです。

 

ちなみに出演していたユン・テユも「愛と利と」に出演。

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愛と利とって独特なタイトルなんですけど、

原題「サランエ イヘ(愛の利害)」

 

小説家イ・ヒョクジンの「愛の理解」が原作です。

 

しかし、原作とは少々話の内容は異なる様子。

 


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銀行で働くサンスとスヨン。

 

お互いに好意を持っているものの立場の違いから恋に発展しません。

 

スヨンは地方から出てきた高卒の非正規雇用

サンスは大卒の正規雇用

 

最初に出てくるのはこの壁。

しかし…日本人の感覚からすると

 


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これのどこが壁なの?

となってしまいました。

 

話の冒頭でスヨンがいかに苦労をして銀行員になったか?

 

そして、正規雇用と非正規雇用の待遇の違いについて描かれているのですが

 


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うーん。そこまでひねくれてしまうかしら?というほど、スヨンは人に対して壁を作る。

 

結局、韓国社会を反映しているんでしょうけど。

 

 

一方のサンスは、スヨンに入社当時から一目惚れ。明るく誰からも好かれる男性です。

 

彼女から毎日、目を離す事が出来ません。


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しかし、最初にせっかく訪れたチャンスを手放してしまったのはサンスでした。

 

これが意外な展開。

そこからスヨンの心は離れてしまいます。

 

そして、それぞれに全く愛しているようには見えない。果たして恋人なのかも分からない相手の存在がある。

 


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スヨンには同じように苦労をしているジョンヒョン

 


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サンスには何不自由なく育ってきたミギョン

 

それぞれに相手はいるものの、愛情を全く感じないと多くの視聴者は思ったはずです。

 


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余談なんですが、このドラマの3話くらいまでスヨン役の女優さんのことをRed Velvetのジョイかと思っていました。

 

(安定の目の腐り具合)

 

で、ここままずーっと最終回まで

 


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揺れる思いぃぃーー

最終回まで感じて

 

そのままずっと

 


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イライラしたぁぁーー

 

これは、本当にある意味新しいタイプのドラマである。

 

とにかく1話から最終回まで話はほぼ進んでいない。

 

しかし、いやそろそろ話の展開あるだろと引きずらせて

 


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嘘やろ…

 

これで終わり?

 

そんなドラマでありました。

面白いか?面白くないか?で言ったら

 

退屈だけど面白いドラマなのかもしれません。

 

これは、何か昔見たドラマに似ている。

 

そうだ!

 


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冬ソナだ!

 

今の時代、流石に冬ソナのようなドラマチックなエピソードは盛り込まれていないけど

 

イライラするけど、この先どうなるのか?気になるから見てしまう。そんなドラマでした。

 

しかし、主人公にここまで1ミリも共感出来ないドラマも珍しいと思います。

 

それでは、今日はここまで

 

あんにょん

 

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