皆さん、こにゃにゃちわー。
先日、ずっと見たかったルーブル美術館展を見に行ってきました。
六本木の国立新美術館です。
六本木まで行くのはなかなかの面倒くささだったんですけど、おフランスには一生行かないだろうしこのチャンスを逃したら二度と見られません。
行ってきたのは5月2日
ゴールデンウィークだということを、すっかり忘れていた猫八。
この状態でした
正直、ゆっくり見るという感じではなかった。
当日券を買ったので更に待ち時間も長くなってしまったんだけど、時間制だったという事もあり11時~入場するも
そこからもまた更に並ぶ
チ───(´-ω-`)───ン
帰る頃には(12時半頃)
「本日の販売は売り切れでーす!」って美術館の方が叫んでいたわ。
(こちらはフォトスペースで撮影してきた写真です)
ルーヴル美術館の膨大なコレクションから精選された73点の絵画が展示されています。
16世紀から19世紀半ばまで、ヨーロッパ各国の主要の画家によって愛の表現の諸相をひもとく、かつてない趣向の展覧会です~HPより
日本で言うと戦国時代からにあたるそうですけど…日本の浮世絵とは全く異なる手法。
どうやってこういう絵を書くのかしら?←凡人の発言。
今回のこの展示会のテーマが
Love❤
可愛いマブリー
日々荒んだ生活を送っている猫八にこの絵の素晴らしさが果たして分かるのでしょうか?
ルーヴル美術館は、パリにあるフランスの国立美術館。
世界最大級の美術館あるとも言われています。
1793年開業、所蔵美術品38万点が広大な館内に展示されているそうです。そこから拝借してきたってワケね。
西洋画ってなんだか不思議な絵が多いわよね。
なんて言うか…
人間なんだけど、人間じゃないっていうか。
それもそのはず。
西洋画っていうのは、古代ギリシャから伝わるギリシャ神話が西洋美術のモチーフ。
キリスト教のお話もあったりで正直訳分からん(笑)
西洋画で思い出すのっていったらやっぱりアレじやない?
フランダースの犬
画家になるのが夢だった10歳のネロ。
色々エピソードはあるものの(雑な説明)、結局は貧困が故に死んでしまうのよね。
ネロが死ぬ前に見たのが、ルーベンスの絵画。
パトラッシュと共にアントワープ聖母大聖堂のルーベンスの祭壇画を見に行きます。
目を輝かせて見ていたネロ。
しかしね。
このブログを書くにあたり知った事があったんだけど、「フランダースの犬」ってベルギーのお話なのね。
勝手にフランスだと思い込んでいた。
ルーベンスもベルギーの画家。
ベルギーのみならず、スペインやイタリア、フランスなどの各国の王侯貴族から愛された画家なのでルーブル美術館にも勿論彼の作品はあります。
ネロとパトラッシュのもとに最後に天使がやってきますけど、この西洋画でよく描かれている天使
人間じゃないし妖精じゃないし…
結局何者なのか?と思っていたら、天使は神のメッセンジャーらしいです。
つまりカテゴリー「神」
神話が分からない猫八にとっては、ちょっと難しかったわ。
例えばこの作品を見て欲しい。
リオネッロ・スパーダ作「放蕩息子の帰宅」
放蕩息子の帰宅って!!
なにこのタイトル…
タイトルを考えているうちにいつもの悪い癖が出てしまいました←やめろ
★フランソワ・ジェラール作 「アモルとプシュケ」
「韓国ドラマあるある~あんた、髪の毛洗ったの?」
★サッソフェラート作「眠る幼子イエス」
「突然生まれてきた子供、多分人間じゃない」
★ジャン=オノレ・フラゴナール「かんぬき」
「スマホばっかり1日中見てんじゃないわよ!」
★ドメニキーノ作「リナルドとアルミーダ」
「ゲリラ豪雨来るわよ」
★フランソワ・ブーシェ作「褐色の髪のオダリスク」
「ぎょう虫検査のイメージガール」
※参考資料
★16世紀後半にヴェネツィアで活動した画家「アドニスの死」
「かなり貢いだのにサイン会落選」
★フランソワ・ブーシェ「アモルの標的」
「ひまわりカードを渡された肥満児たち」
と、まぁ…いつもの調子のブログですがそれなりに感動はしました(嘘つけ)
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猫八が気に入った絵は、ニコラ=ベルーナ・レピシエの「マルク=エティエンヌ・カトルメールと家族の肖像」でした。
お時間ある方は、行ってみてね!
それでは、あんにょん
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