皆さん、こにゃにゃちわー
ゆっくりニューヨーク旅行記
前回はセントラルパークへ行ってきましたが
今回は?さるちゃんが行きたかった場所
ニューヨーク近代美術館「MoMA」です。
え?ここが美術館ですか?っていう会社みたいな建物でした。
ビルの合間に位置するMoMA美術館
近くには立派な教会があったりちょっと不思議な所
中に入るのに少しだけ並びましたが、猫八達が帰る頃には長蛇の列だったので全然スムーズな方でした。
美術館の中に入る前には荷物検査があり、サングラス姿にビシッとスーツで決めた警備員が沢山います。
メン・イン・ブラックのような警備員
日本にいる警備員とはちょっと違ったイメージね。
館内の至る所にいて少し怖かったわ。
スーツケースのような大きな持ち物は禁止されていています。
基本的に街中にもコインロッカーもないし、美術館では預かってはくれないので、コインロッカーがある日本の美術館って本当に親切なんだなぁ…と思いました。
MoMA美術館にはゴッホ、ピカソなど誰もが知る画家の作品がわんさかあります。
猫八とさるちゃんはゴッホが好きなんですが
SUPER JUNIORのイェソンさんもお好きです。
SNSではゴッホの「星月夜」が登場した事もあるし
インスタのストーリーではゴッホの映画「ゴッホ最後の手紙」の画像が上げられていた事もありました。
ゴッホは説明するまでもないとは思うのですが、少しだけ触れておくと
子供の頃から精神不安定だったゴッホは、仕事も長続きせず問題を抱えていました。
叔父が経営する美術商で働いたことをきっかけに独学でスケッチを描き始めたます。
兄の絵に可能性を感じた弟のテオから、資金援助を受けながら画家になりました。
しかし、絵を評価されることはなく37歳の時に自殺をしてしまいます。
死後、10年以上経過してからゴッホの絵は世間から評価されるのです。
悲劇の画家とも言われています。
兄さんの好きそうな世界観です。
「星月夜」は、1889年に描かれました。
その作品が今、自分の目の前にあるなんて!
やっぱり一般人には描けない色彩感覚。
さるちゃんの話だと…
隣で見ていたカップルは「この作品を、今あなたと見ている事が幸せ」と話していたそうなんですが
猫八は「やっぱりイカれてるな」
※褒めてます
とさるちゃんに感想を述べたため台無しだと怒られました。
レゴが大好きな兄さんに
お土産コーナーにあった星月夜のレゴを兄さんにプレゼントしたかったです。
ピカソもそうですけど、やっぱり普通の人間にはない色彩感覚ですよね。
アートって奇想天外なものも多くて、どうしてそういうものを作ろうと思ったのかな?って考えてしまう
だけど、考えたって私たちのような一般人には
どうしてぬいぐるみを集合させたのかなんて…
到底理解は出来ないのだ。
でも、作られたものには必ずストーリーが存在していて
それを何百年も後に共有できるのって本当に素晴らしい
スイカ…
あぁぁーー
ちょた
ちょあすばぎばくすぅぅーーー
多分、スイカにもストーリーが…
絶対ないわーーー!!
時には分からないアートもありつつ
楽しめました。
そんなに広くは無かったけど、美術館まわるだけで2時間くらい。
4000円近く入場料はかかりましたが、宝石箱みたいな美術館だったのでお安い方なのかも知れません。
それでは、今日はここまで
またね!