ブロードウェイで「MJ」を観てきたよ!

 

 

 

皆さん、こにゃにゃちわー

猫八は昨日、仕事納めでした!

 

すっかりご無沙汰してしまいましたがニューヨーク旅行記を今年中に仕上げてしまいたいと思います。

 

さて、前回はさるちゃんが行きたがっていた

 

 

www.neco8smile.work

 

 

 

MoMAへ行ってきたお話でしたが、今回は猫八行きたかったブロードウェイです!

 


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こちらはニール・サイモンシアター

ここで上映されているのが

 


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MJ

 

 

マイケル・ジャクソンの半生を描いたミュージカル

トニー賞において、ミュージカル作品賞を含む10部門にノミネートされ、タイトル・ロールを演じたフロストに対するミュージカル主演男優賞の他、振付賞、照明デザイン賞、音響デザイン賞の計4部門で受賞した。

グラミー賞においてオリジナル・キャスト・レコーディングがミュージカル・シアター・アルバム賞にノミネートされた。2023年1月までにのべ577,000名が観劇し、8,340万ドルを上げた。

 

 


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2009年、50歳でこの世を去ったマイケル・ジャクソン

 

亡くなる前はゴシップの記憶しかありませんが

 

キング・オブ・ポップと呼ばれたマイケル・ジャクソン

 

亡くなる前にも公演が予定されていました。

 

猫八がマイケルを知ったのは小学生の頃


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スリラーです。

 

猫八の記憶の中では生涯色褪せることはないであろうスリラー

 

このblogを書くにあたり久しぶりに見ましたが


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1982年の作品だとはとても思えません。

 

猫八がゾンビ好きであることは今までもblogに書いてきましたが、このスリラーから始まりバタリアンに繋がり…

 

今は韓国のゾンビを1番愛し、モノマネが出来るまでになりました←?

 

本当にエキストラ出演したいわ

でも韓国のゾンビは足が早いから無理そうね

 

さて、少しこのスリラーのMVのお話を…

このMVはまるで1本の映画を見ているかのようなストーリーです。

 


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彼女とホラー映画を見ているマイケル

 


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マイケルはウヒャヒャって楽しんでいるんだけど


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彼女は怖がって楽しめず怒って劇場から出てしまいます。

 

(初めから見に来るなと子供の頃は思ってました)


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そんな彼女に歌をうたってご機嫌取り


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しかし、墓地では死体が蘇り…

 


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次々と墓から出てくる


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気づいた時にはゾンビに囲まれていた2人

 


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逃げ場がなくなってしまい

 


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彼女がマイケルを見ると

 


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お前もかーい!!

 

っていう感じで物語が続いていき


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あのゾンビダンスに続くわけです。

このMVにはまだお話の続きがあるので見たことが無い方はどうぞご覧ください。

 


www.youtube.com

 


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話はブロードウェイに戻りまして

チケットは事前に購入せず当日券で入りました。

 

安く売っている所もあるんだけど、朝から並ばなければならないので劇場で購入しました。

 

1番安い席でも16000円位します。

 

チケットを購入する時、緊張したけど何とか通じて一安心。


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もちろんお安い天井席でした。

海外あるあるだと思うんだけど、この時外の気温は24℃くらい。

 

室内は冷房ガンガンで恐らく20℃以下

 

凍える寒さだったんだけど、キャミソール着て見ている方もいて体感温度どうなってんだと思ったわ。

 

マイケル役は3人いて、少年期、青年期、晩年期と分かれていました。

 

ストーリーは重苦しいものではなかったので歌とダンスを純粋に楽しめました。

 

言葉で表現するのは難しいんだけど、ブロードウェイに立つ俳優さん達ってこんなに素晴らしいのだととても感動したのです。

 

しかし、マイケルファンの猫八は彼のヒストリーも熟知しているので明るく演出されればされるほど

 

あの時のマイケルってこうだったな…なんて思い出してしまい

 

マイケル・ジャクソンの歌で最も好きな曲があるんだけど

 


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「マン・イン・ザ・ミラー(Man in the Mirror)」

 

 

I'm starting with the man in the mirror

僕は鏡の中の男から始めるよ

I'm asking him to change his ways

生き方を変えないか?と問いかけるんだ

And no message could have been any clearer

こんなに簡単なメッセージはないはず

If you wanna make the world a better place

もし世界をより良くしたいなら

Take a look at yourself and then make a change

自分を見つめて変えるんだ

 

 

この歌が流れてきた時にその迫力に涙が流れました。

 

今の時代だったらマイケル・ジャクソンのような人はもう少し生きやすかったかも知れない。

 

「世界を変えるならまず自分から変わろうよ」というメッセージが込められた曲なんだけど

 

何か上手くいかない状態に陥った時、他人に委ねるのではなくまず自分から変わる

 

実はもう40何年も生きているのに最近出来るようになりました(笑)

 

でも、それってとても難しいことなのよね。

 


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お前が悪いのになぜ私が?

 

これが人の常だと思う。

でも、マイケル・ジャクソンはずっとこうやって歌で表現してきたのよ。

 

彼は沢山傷つけられてきたのにずっとそうだった…

なんか色々考えちゃって皆ノリノリの中


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一人号泣する日本人

 

とにかく素晴らしかったわ。

ちょっと猫八の語彙力では伝わらないので体験してほしいわ。

 

俳優さんたちも素晴らしかったんだけどね。

マイケル・ジャクソンの素晴らしいダンスと歌を再確認することも出来たの。

 

来年はマイケルの自伝映画も日本公開されるので楽しみです。

 

それでは、またね!

 

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