皆さん、こにゃにゃちわー
この旅行記書くのに2ヶ月も経ってるんですけど今日がラストです。
★韓国旅行記はコチラ
普段から荷物は少ない派で旅行の時もそれは変わりません。
韓国旅行は…もはや海外旅行とは考えていないので、スーツケースなどは持って行かずさっさと帰国出来るようにしています。
思いつきの弾丸旅行をすることも多く、深夜便で夜遅くに帰国することが多いので
帰国時は終電ギリギリになってしまいます。
「一刻も早く税関検査をくぐり抜ける」これが旅のマイルールです。
荷物を最小限にするコツは

全部捨ててくる
というとちょっと勿体ないような感じがしますが、
洋服、下着、靴下など身につけるものは全て捨てても構わないものを身につけて行きます。
そのため帰りの荷物は更に少なくなります。
日用品などは使い切りサイズのものを購入したり、歯ブラシなども家で使っているものを持っていき現地で捨ててくる。
預けなければならないようなお土産は基本的に買わないので荷物は全て機内へ持ち込みます。
これで荷物を預ける時間が省略されるので、空港に着いたらすぐにチェックインをするだけです。
猫八はアプリを使っていつもチェックインは済ませていますが、この話は後編でします。
最近変わった事と言えばバッテリーの機内持ち込み

国土交通省が日本国内便の飛行機内におけるモバイルバッテリーの発煙・発火などへの対応を7月8日より強化
座席上の収納棚に収納できなくなりました。
一方韓国でも2025年3月1日から韓国発の航空便で、モバイルバッテリーの「機内持ち込みルール」が変更されました。
持ち込める個数・容量に制限あり
・100wh以下…最大5個
・100wh〜160wh…最大2個
・160wh以上…持ち込み不可
ジップロックやビニール袋に入れる必要あり。
荷物棚に入れるのも禁止 機内手荷物棚に保管することができない必ず、手荷物として直接所持する。
仁川空港ではゲートの前にジップロックが置いてありました。
さて、荷物を最小限に抑えたと言えどもやはり旅行中の荷物なので普段よりは多くなります。
スーツケースならソウル駅でスーツケースを配送することができます。
T-LUGGAGEというサービスが便利です。T-LUGGAGEは、仁川・金浦空港とソウル市内の主要駅間で手荷物の配送や一時預かりをしてくれるサービスです。
ソウル駅だけではなく明洞駅や弘大入口駅でも利用することが可能です。
配送サービス: 平日は17,000~31,000ウォン、週末は25,000~45,000ウォン程度です。
預かりサービス: 平日は3,000~13,000ウォン、週末は4,000~13,000ウォン程度です。
では、機内持ち込み派はどうしたらいいのか?

ソウル駅にあるロッテマートのコインロッカーを利用します。
駅にもコインロッカーはありますが、このコインロッカーは3時間無料なのです。
3時間を超えると、小型ロッカーは1,000ウォン、大型ロッカーは2,000ウォンで、6時間ごとに料金が発生します。
とってもお得!

日本語にも対応しています。

好きなロッカーを選んで暗証番号を決めるだけ
暗証番号や自分のロッカーが分からなくなったら終わりですけどレシートが出てきます。
暗証番号が分からなくなって店員さんに対応してもらっている方もいましたけど
最終日はここで荷物を預けて

香港飯店へ行き

ピョルマダン図書館へ行き…

ちょっと余談にはなりますが、ここガチの図書館なんですね。
観光客で溢れかえる中、勉強している人もいたのでビックリしました。
最後にマビに行ってきました。
冒頭で話したチェックインについてのお話に戻ります。
チェックインはいつもアプリで行うとお話しましたが…

今回使ったのは大韓航空のアプリ
72時間前からチェックイン出来るので、とても便利です。ホテルからチェックインを済ませました。
搭乗券はこのアプリから出してQRコードで入場します。
行きは何の問題もなく使えたこのアプリですが、少し嫌な予感がしていました。
航空会社は違いますが、NYへ行った時にANAでこのチェックインを行った際に
行きは良かったのですが、帰国時にトラブルがあったのです。
まぁ、単純に言うとチェックイン出来ているのに空港でこのQRコードが読み込めないんですね。
荷物を預けた人ならばカウンターでその不具合に気がつくことが出来るんですが
猫八のようにカウンターに寄らずにセルフチェックインするものにとっては不具合に気がつくのは飛行機に乗る寸前になるわけです。
今回は広くて疲れる仁川空港
時間に余裕は持ったつもりでしたが、トラブルがあると時間はいくらあっても足りない。
ましてや時間短縮のためのセルフチェックインなのに…
ゲート入場の際に、係の人がQRコードを通した時に読み込めず

大きくバツをし「カウンターカウンター」と言いました。
その時「Aカウンター」と聞こえたのですが、これが聞き間違い。
Aカウンターへ行くとここでは無いと端から端まで走る羽目に…

ここ最近、全速力で走るという経験が無かった猫八。

全く走れない
何を言っているのか?と思われるでしょうが、自分でも驚きました(は?)
え?いつからこんなに走れなくなった?
息は上がるし、何より足が進まないのだ。
これ以上無理をしたら心臓に支障をきたすレベルの

ドキドキ…
日頃から運動していないので、さっさと走るさるちゃんに全く追いつけない。

もう何かあっても走って逃げることは出来ないのだ。例えばここで銃乱射事件が起きても猫八はすぐに射殺されるだろう。
死んだフリすればいいか…などと考えている間にやっとたどり着いた大韓航空のカウンター
チェックイン出来ないと日本語で言うと
「日本語できません」と対応しようとしない

は??
え?ここ空港ですよね?
「このまま行けるから行け」みたいな事を言われ、何か手続きをしているようだった。
しかし、ゲートでこの

「このまま行けるから行け」をどう説明するんじゃボケ!
もう搭乗まで1時間を切っていた。
ゲートは長蛇の列
またゲートに並んで中に入るには全く時間がない。
こんな時に助けてもらえる係の人もいない。
なんだ?このクソ空港は…(小声)
すると警備員のようなアジョシがいたため
スマホを見せ

「QRコード バツ(手でバツ)、チェックインOK!(カウンターを指さし)」
しかし、アジョシ

「ノーノー、並べ」とジェスチャーしてくる
また並べというのだ。
そりゃそうだろうよ。
しかし、ここで食いさがったら飛行機に乗れない
負けられない戦いがここにあった

「QRコードがダメなんだよ!向こうでOKっていわれた!通してくれ!時間が無い!」
※オール日本語です
気迫せまる猫八に恐れを成したアジョシ
「こっちこい」と扉を開けてくれ、中に入る事が出来た。
見渡すとキャビンアテンダントさんとパイロット
そう。
ここはどうやら従業員のゲートのようだ。
搭乗開始20分前に何とかゲートをくぐり抜けた。

汗だくで着いて一息
こういう急いでいる時って翻訳機使って話すということを忘れ、毎回気迫と気合いで乗り切る猫八。
さるちゃん曰くトラブル発生した時の猫八はパニックになりやすいのだそうだ。
このアプリでのチェックイン
実は何度かトラブルがあり、あまりおすすめしません。
しかし、座席選べたり便利なんですよね。
これアプリの不具合というよりは空港での不具合。
やはり紙のチケットが1番安全ですね。
53回目の韓国旅行は、コロナ禍を経て5年ぶりとなりました。
もう韓国へ行き始めてから15年が経ちました。
未だに若い頃と同じような旅のプランを立てていることに深く反省をしました。
1泊2日の弾丸旅行はヘトヘトになりました。
でも、またやるだろうなw
韓国は相変わらずパワフルな国で行くと元気になります。
懐かしさと同時に老いを感じる旅でもありました。
今度はいつ行かれるかしら
それでは、お付き合い頂きありがとうございました!
あんにょん
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