皆さん、こにゃにゃちわー
1泊2日の弾丸韓国旅行
徹夜でやって来ましたが、最初の行先は?

青瓦台です。
名前の通り青い瓦屋根がシンボル
1948年8月15日から2022年5月9日まで韓国の大統領が官邸として利用しました。

歴代12人の大統領がここで生活しました。
2022年に就任した尹錫悦大統領からは龍山に執務室が移動したので、国民に全面開放されることになりました。

さるちゃんがコロナ前ずっと行ってみたいと言っていたのですが、当時は3ヶ月前からの予約制だったので思いつきで弾丸韓国旅行をする2人には不向きでした。
現在は、韓国人は予約が必要ですが外国人は必要ありません。
無料で解放されています。
日本の迎賓館へ行った時と同様に青瓦台でも入場ではセキュリティチェックがあります。

チョウセン五葉松は日本では自生していません。
この日は天気も良く…というか暑くて夏でしたね。

9時開演で開演と同時に入場したんですけど、その時はさほど混んでいませんでしたが帰る11時頃は激混みでしたね。
早く行ってよかった。

屋根の飾りは魔除けです。

まだ9時半だけど、ちょっと意識朦朧としています(え?)

外国人よりも韓国人の方が多かった。


ここは、任命式が行われた執務室。


階段は歩きながらの撮影は禁止でした。

そびえる朝鮮半島

日本のシャンデリアのような華やかさはないけど、控えめでこれはこれでよし


コレ見てると

巫女様出てきそう

お庭も素敵でした。



初夏っていいですよね(語彙力なし)

普段、死んだ魚の目をして生活しているので
非常に良い気を感じます。

樹齢170年以上の笠松大先輩
世代的にこの木なんの木~気になる木~♪を思い出してセンチメンタルブルーでした。
とにかく清々しい青瓦台。
それもそのはず…
韓国の建造物は風水を元に建てられています。
なぜ?風水を元に作られたのか?
先日、パミョという韓国映画を見たんですけど謎が解けたような気がします。

「破墓/파묘 」
悪鬼や厄=煞」を祓うために、代わりに豚や鶏など動物を殺傷し神に捧げる儀式
儀式で

豚がお供物に沢山でてきたんですけど

水害で救助された豚思い出して辛かったです。

癖のある出演者たち
韓国ではパラサイトよりもヒットしたそうです。

地相を見る風水師をチェ・ミンシクが演じており
改葬を仕切る納棺師はユ・ヘジン

巫堂ファリムと弟子のボンギル
巫女を演じたのはキム・ゴウン

イ・ドヒョンは今は兵役中ですけど良い味出してます。
オカルトスリラーなんですけど、
この映画のストーリーは見る人によっては反日映画だと感じる人もいるようです。
それもそのはず、この地に呪いを掛けたのがなんと!
日本の陰陽師だという話の展開になっていくのです。(ネタバレになるので多くは語れない)
しかし、なぜここで

陰陽師が出てくるのか?
日本人の私たちにはさっぱり意味わからず…

というのも韓国には昔からこんな都市伝説があるのです。
~日本が朝鮮半島の風水を乱すために「鉄の杭」を打ち込んで地脈を破壊した~
え?そんなことある?
まぁ、あくまで都市伝説です。
これを知らないでこの映画を見ると反日映画なのかな?と勘違いしてしまいます。
この映画を見ても分かるように韓国は風水がとても大事!
都市計画でさえも風水を使う訳ですから

何にも分からない猫八でさえもすごいパワーを感じるのも理解できます。
韓国ってパワースポットばっかりなので青瓦台おすすめです。
景福宮から歩いて15分って書いてありましたけど、軽く20分は超えていたと思う。
余談ですけどチェ・ミンシクが陰陽師の呪いを解くために

耳なし芳一のメイクをするんですが

高木ブーを思い出してしまいました。
それでは、今日はここまでアンニョン!
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