皆さん、こにゃにゃちわー
今日は前回のブログの続きになります。
落選続きの猫八は樋口幸平くんにもう会えないのかと落胆していたのですが
Kポ勢の我々にとっては、馴染みのないイベントがある。それはカレイベ。
年末が近づくにつれ、Kポ勢の懐は寒くなる。その理由が…
シーグリ
シーグリとは何かというと「シーズングリーティング」の略です。
カレンダーの他にフォトカード、ステッカーなど、グッズ類も盛りだくさんに収録した豪華セット
ファンへの年末年始の挨拶とされているが、これがかなりの高額である。
年末年始の挨拶と言っておきながら、俺たちは多額の金を払うのだから正直意味が分からない。
しかし、これは韓国独自の商法であり日本では年末にカレンダーを売り出すくらいのものである。
ただこの時代にカレンダーが必要なのか?というのが本音だったりもする。
それゆえか?日本ではカレンダーに撮影やサインというオプションをつけて、尚且つご本人から直接カレンダーを貰えるというオタクが発狂しそうなイベントがあるのだ。
しかし、相手はカレンダーを出せるほどの人気者。
人数を考えたら、その倍率の高さはコンサートチケットよりも難関。
あらゆるイベント落選しておいて、樋口幸平くんのカレンダーイベントに当選してしまったのだ
正直当たらないと思っていた。金額に応じたオプションがあるが、どうせ当たらないと思っていた猫八はご本人とのチェキ撮影、サイン付きカレンダーに申し込み。
本当に俺が馬鹿だったよ
前日になりこの選択にものすごい後悔をした。
冷静に考えて見ろ。相手は22歳の元戦隊ヒーローで世界で人気の俳優さんだぞ?
何なら生めた。22歳なら生んで育てられる。私たちがミレニアムに沸いていた頃に生まれた子だぞ?
冷静に考えたらもう恐怖しかなかった。大好きなのに怖い。何とも複雑な感情だけど読者には1/3も伝わらないだろう。
当日になるとご本人が圧を掛けてくる。もうやめてくれ…
現場は渋谷だった。色々あってギリギリになってしまい寒空の中、コートを脱ぎ捨てスクランブル交差点を爆走する羽目になるとは(汗だく)
とりあえず、一旦トイレ行っておこうと立ち寄るとそこにはギャルばかり…
なんかもう芸能人みたいに可愛い子ばっかり鏡の前で髪型を整えるのは、カレイベに参加するファンの子たちだった。
鏡の前のギャル達は、自分が一番可愛いと言わんばかりの無言のマウント合戦がすごかった。怖っ!!もうなんか…女の生態を、目の当たりにしてしまい早く帰りたい。
あっという間にイベントは始まっていった。
前列にはギャルばかり…パーテンション越しにもうすでに幸平くんの声が聞こえていた。タメ語でガンガン話す楽しそうな若者同士の会話を聞いていると、もう吐き気すらしてきた。
なぜここにいるんだろう…
荷物を置くように言われPTAで使いそうなテーブルに荷物を置く。
もう逃げられない…
と思ったその時に、目の前に幸平くんが!!
フリーズ
目が合い完全に固まった。
目の前に9等身がいる。
本物がいる。
そして、ニコッと笑ったのだ
わ、私を見て笑った!!
幸平くん特有の片方の口角上がるヤツ
死ぬかと思った
本当に死ぬかと思った(大事な事なので2度言う)
未だかつて人間を見てあれほど心臓が跳ね上がったことはない。
推しの視界に入ることすら恐れ多いのに、コンサートのその他大勢に微笑み「私目合いました」魔法ではなく完全に私だけに微笑んだ。
言っておくが、まだイベントは始まってはいない。荷物置いただけで殺しにきた。
先ほどまでギャルのマウント合戦やそのコミュ力に引いていたのだが「あ、幸平くん笑ってくれたし大丈夫かも」に心境は変わった。
すごいぞ、樋口幸平の力って…
そして、すぐにチェキ撮影。ここからが本番です。
と横に並ばれ、撮影したのですが輝きが半端なく目がやられる。
白熱灯かと思った
これは信じられない話なのだが、私は彼の服の色をずっと白だと思っていたのだが後に写真を見たら黒だったんだ←大丈夫かよ
186㎝も身長があるので身長差すごいよね。体触れてたのになにも覚えていない。
このあと、カレンダーを貰えるのだが先ほどのPTAのテーブル越しなんだけど
レジの店員と客くらい近い。コンビニではなくスーパーのレジだと思って欲しい。
※イメージ(大袈裟ではない)
しかも、背が低いので屈んで顔を近づけてくる。話す事準備してたのに、全てぶっ飛んだ。顔が近すぎるのだ。イケメンって皆こうなのでしょうか?

目の前の致死量のイケメンにもはや限界だった。
幸平くん察したのか、私の限界突破を感じたのか?こちらが話す前に私に質問。
質問されると思っていなかった。
いや…
体感予報に決まっとるやん!!
叫びたいのを堪えた。本当はドンブラザーズから存じ上げてますと言いたかったけど堪えた。

ここで、突然口が勝手に動く…

葉(よう)とは幸平くんの彼氏役である増子くんの役名。
ドラマの時に呼ぶこのトーンが本当に素敵なのです。
イケボに天に召された
こんな至近距離で聞けるとは。
もうだめだ…しかも、ずっと目を見て話してくるのだ。
マジでヤバい…これ以上ここにいたら死んでしまう。
私も見過ぎと注意されるほど人の目を見て話す方だが、
おい!相手はドンモモタロウだぞ?
ドンモモタロウで瀬ケ崎瑞貴(役名)だぞ?パニック!
しかし、勿体ないので目を離さなかった←どんな心境だよ
え、なに?唐突になに?

な、なんて?
いやぁぁぁーーーー!!
今、猫八ちゃんって言いましたよね?
ちゃんって言いましたよね?

と言って、卒業証書のようにカレンダーを頂いた。
そして、夢のようなカレンダーイベントはこうして終わった。
あれほどのイケメンを間近で見た事が無い。
散々通勤した渋谷だが、帰り道が分からなくなるほど動揺しながら帰った。
今、こうして冷静にレポを書いているけど当日は何も思い出せないほどの衝撃だった。
帰ってからインスタも幸平くんが見てくれていることも知った。
こんなにたくさんのファンがいるのに。
本人に会うまでは本当に行くの嫌でした(ごめん)
現実を突きつけられるので(笑)
でも幸平くんのやさしさにとてもとても救われ、幸せな時間を過ごすことが出来ました。
噂には聞いていたけどとんでもない優男でした。
よく推しは推せるときに推せと言うけど、分かっているけどなかなか出来ることではない。人によって置かれた環境は違うし、必ずしも皆に当てはまる表現方法ではないなと思う。
でも、皆さんに伝えられる言葉があるのだとしたら
会えるなら死ぬ気で推しには会いに行け
結局同じことなんだけどね(笑)
想像もしない幸せがそこには詰まっています❤
長々とお付き合いありがとうございました。
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