皆さん、こにゃにゃちわー😺
今日はブログ更新の日ではないのですが、
ちょっと気になる事があったので更新します。
今日のGoogleの検索欄見ましたか?
誰?
誰だか分からないので、この画像をクリックしてみました。
金 素月さんという韓国の詩人の誕生日でした。
センイルチュッカヘ🎂
(軽い)
金 素月は、大韓帝国の詩人である。
本名は金 廷湜。素月は号。
1920年、20歳で忽然と文壇に現れ、流れるような朝鮮語でもって情と恨を独特の律調で表現した。
天才詩人と呼ばれたが、32歳で自らその命を絶った。彼の詩のうち4篇が『朝鮮詩集』に収録されている。
1990年9月に韓国の「この月の文化人物」に選ばれた。
~Wikipediaより
随分若くしてお亡くなりになったのね。
金さん…
完全にイチローだろ!
そうそう。
実はね。
何より伝えたかった事がそれなのよ😑
というわけで…
それだけ皆さんに伝えて終わりにしたい所だけど
金 素月さんの詩の話も少ししようかと思います。
彼の代表作「つつじの花」は猫八でも知っております。
金素月(キム・ソウォル)は
1902年朝鮮の平安北道(現在の北朝鮮)に生まれました。
日本商科大学に近代朝鮮の若者として日本に留学しています。
関東大震災をきっかけにして韓国へ戻りました。
人間の持つ心情をキム・ソウォルは研究していた為
朝鮮近代詩の新しい領野を開拓したとも言われています✏️
その代表作でもある「つつじの花」は韓国人が最も愛する詩とも言われています。
✏️チンダルレコッ(つつじの花)
金素月(キム・ソウォル)
(訳)
わたしを見るのも嫌でたまらなくなって
行ってしまう時には
ただ黙ってしずかに見送りましょう
寧辺の薬山
つつじの花
両手いっぱいに摘んで、行く道にまいてあげましょう
行かれる、ひと足ごとに
その置かれた花を
そっと 踏みしめていってください
わたしを見るのも嫌でたまらなくなって
行ってしまう時には
死んだって けっして涙をこぼしたりいたしません
この詩を読んで何を感じますか?😑
猫八は…
愛憎劇
を思い出しました。
韓国ってこういう表現多いですよね。
日本にはない表現の仕方だと思います。
韓国の童謡の『고향의 봄(故郷の春)』にも出てくるそうですが
つつじの花は故郷を思い出させるもので
ま赤く美しい自己犠牲の愛であり、
伝統的に「恨(ハン)」と
「悲しみの愛」を象徴しているそうです。
完全に愛憎劇
絶対につつじの花って愛憎劇の…
ルーツだよね?
「花を踏んで行く」というのは、仏教で言う「散花功徳」という
祝福の意味も表した言葉だそうです。
なかなかイチロー奥が深い詩を作ったわよね。
(←誰がイチローや!)
猫八なんて、つつじといえば
蜜をチューチューした思い出しかないけどね😺
というわけで、イチローに激似のキム・ソウォルさんのつつじの花のお話でした。
猫八の好きな詩はこれです😺
最高👍👍
ブログの更新曜日は、火木土日ですが
今日、ブログを更新したので明日はお休みします。
それでは、またね😺
あんにょん
💙猫八からのお知らせ
吸水速乾マスク再販中です
😺⬇️おしゃれにゃんこneco8
http://neco8saru8.cart.fc2.com/
🍎猫八のSNS
🐦Twitter (ブログ通知のみ)
https://twitter.com/norujaneco8
📷Instagram
https://www.instagram.com/neco8smile
👍応援Clickよろしくお願いします